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株式会社イー・ファルコン
代表取締役社長 志村 日出男 様
事業本部マネジャー 兼 人事企画部リーダー瀬戸 美咲 様
※所属部署は2019年4月時点のものです。
瀬戸さん 最初は、2017年に弊社商品となる人事向けサービスの開発において、それまで長く人事に携わっていらっしゃった金丸さんのお知恵を借りたいと、業務支援をお願いしていました。ところが、ちょうどその時期に若手社員の離職が相次ぎ、弊社の組織風土づくりや育成体制を立て直す必要性を強く感じ、金丸さんに相談させていいただいたことを機に、プロジェクトがスタートしました。
人材の定着と組織としての成長を目指していく中で、まずは金丸さんにファシリテーションをしていただきながら、「目指す組織像」についてボードメンバーで協議を重ねていきました。その中で、志や価値観に共感できる仲間が集いながらも、多様性も受け入れ、勝ち続ける組織であるためにはどうすればよいのか、という議論に行きつきました。人材が定着し、当社に通底する思想を受け継いで、花開かせることができる組織にするために、(1)定着のための新たな仲間の受け入れ、(2)実現したいミッション策定と組織風土づくり、といった大きく2つのテーマに取り組むこととなり、人事企画部の発足に至りました。
瀬戸さん (1)においては、新しい仲間を大事に育んでいこうという方針のもと、金丸さんには新入社員研修の設計、コミュニケーション研修の講師、配属先の検討など、種々ご支援いただきました。初期受け入れにここまで力を入れたのは弊社にとって初めての経験で、金丸さんには何度も相談に乗っていただきながら、ようやく受け入れの基盤ができ、結果、新入社員も元気にスタートを切ることができました。
(2)においては、既存社員も一枚岩ではなく、会社の志や思想に対して温度差がある社員もいました。しかしそこで壁をつくるのではなく、これから受け入れる新しい仲間が定着するためにも、お互いをもっと深く知り、信頼関係を築ける組織にしたいという想いがありました。そこで、金丸さんに「共感的コミュニケーション」というテーマで研修をしていただき、普段から対話をしていくきっかけとなりました。
それと同時に、会社のミッションと、それを実現するための求める人材像、目指す組織の在り方を、全社員を巻き込みながら半年間かけて定めていきました。ここでも金丸さんには、ワークの設計からファシリテーション、まとめと仕上げの段階まで、ご支援をいただきました。また、求める人材像や組織の在り方に基づいて、その状態を実現するための等級制度、評価制度も設計していきました。あらゆる観点から的確に助言をいただき、根気強く我々の議論にもお付き合いいただいたことで、納得のいくものができたと感じています。
志村社長 組織の変革が求められる時、テクニカルにスタッフをコントロールしようとする指向と、まずマネジメント自身が変容しようとする指向との、大きく二つの方向が存在すると思います。かつて当社が、それまでの組織運営を総括し、目指す組織像へ向かおうとする上で、この前者の指向では目的を実現するのは困難であり、根本的な革新を実現するためには、後者の指向、つまりマネジメント自身がまず変わることが必須であることを、痛感していました。しかし、その前提として、マネジメントの皆のコンセンサスが得られなければ、その始動も困難です。そこで、金丸さんとの協議とファシリテーションの支援を頂くことで、当社は新たな組織づくりへの軌道を歩み始めることができた訳です。
それでは、この決して容易ではない、マネジメント間の合意形成を可能にしたものは一体何であったのか?それは他でもなく、スタッフを動かそうとする技術的な解決ではなく、まずマネジメント自らが変わろうという挑戦こそが、根本目的を遂げる起点になるという“確信”を、金丸さんが与えてくれたことにあります。 金丸さんの発想や活動の底流に流れるものは、一言でいえば、「人は常に変わり続けることができる」という、人間変容への可能性に対する“信”ではないかと感じています。つまり、一見種々の問題の原因になっているように見える従業員も、また、そこに向き合って苦しんでいるマネジメントも、そうした葛藤や対立を乗り越えて、必ずや共に変わっていけるという信頼、そしてその巡り合いを慈しむ眼差しを、金丸さんは堅持しておられるという実感です。
もし、当社の組織改革に対する支援が、単に種々のメソッドを組み合わせたテクカルなサポートであれば、人間と組織の変容の可能性を信じて、アクセルを踏み込もうとする決断は困難だったろうと思います。我々は、経営や事業を通じて巡り合う一人ひとりの人生が、実にかけがえのない日々であると知るほどに、どうやって彼らと向き合うかということが、実に難題であることに気づかされます。もし、そうした真摯にして敬虔なる問いと、直面している方がおられるならば、まず金丸さんとお会いになられた方が良い……是非ともこのことを、申し上げておきたいと思います。
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テックファームホールディングス株式会社
代表取締役社長 CEO永守秀章 様
金丸さんとは、彼女が当社の人事部長として勤めていた時からのお付き合いです。人事部長としての勤務は3年半でその後独立され、今は外部からのアドバイザーとしてご支援を頂いています。
もともと人事部長だったので社内のことをよくわかっている、ということはもちろんなのですが、それ以上に、人事の専門家としてだけでなく、経営の視点でも話が出来る、という点が私にとっては重要でした。世界の企業がどう社員と関わっていくかの変遷や、どう社員とwin-winの関係を築くかなどの幅広い情報をいち早く持たれていて、そうした高い視座と広い視野に基づいて、ビジネスを成長させるためにどんな組織や人づくりを行っていくべきか、目指す姿をスピード感もってアドバイス頂ける方だと思っています。
また、人事面でのアドバイスや情報提供に加えて、時には社内のメンバーに対するコーチングもお願いすることもあります。人の可能性を信じて相手に寄り添う姿勢が、自分の固定概念や深い意識に気づくきっかけとなり、人との向き合い方にもよい影響を与えてくれることも期待して依頼しています。私自身が、「会社は社員一人ひとりの才能を開花させる舞台であり、個が放つ才能を活かした組織づくり」が大切だと考えているので、その根底の考え方に理解を示してくださいっていることもご一緒していることに繋がっていると思います。
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